新着情報一覧

第4回大学訪問授業が行われました。

更新:2022年04月30日

4/30(土)に第4回大学訪問授業が行われ、疫学者、津田塾大学教授の三砂ちづる先生に「公衆衛生ってなんだろう」というテーマでご講演いただきました。

daihou4.JPG

Entry to TOKOとFrom TOKO の最新版が完成いたしました。

更新:2022年04月28日

こちらからご覧ください



第3回大学訪問授業が行われました。

更新:2022年04月26日

4/23(土)に第3回大学訪問授業が行われ、早稲田大学文学学術院教授のドミニク・チェン先生に「未来をつくる言葉」というテーマでお話しいただきました。単純な便利さや効率の良さとは違ったものを追求する、言葉とメディアのつくる新しい可能性について考える機会となりました。

daihou22-03.jpg

第2回大学訪問授業が行われました。

更新:2022年04月19日

4/16(土)に第2回大学訪問授業が行われ、料理研究家の枝元なほみ先生に「キッチンの窓を開けて食の未来を探しに行こう」というタイトルでご講演いただきました。「食べる」という身近な行為の意味や、現代社会の食の傾向について、生徒と対話を交えながら分かりやすくお話ししてくださりました。

daihou22-02.png

学校PVが完成しました!

更新:2022年04月19日

学校PVが完成しました!以下のボタンよりご覧ください。

YouTube桐光学園公式チャンネル

学校生活の様子=授業や部活動に加え、男子中学生・女子高校生からの受験生へのメッセージもあります。

是非ご覧ください。


tokopv22-01.jpg

tokopv22-02.jpg

Young Green Leaders AwardにおいてTOP 15に選ばれました。

更新:2022年04月13日

本校帰国生の高校1年の岩壁愛華さんが、インドネシアのバリ島にある学校Green School Baliが主催する、Young Green Leaders Awardに、エコに関するスピーチを応募したところ、全世界で600人以上の応募者の中から、TOP 15に選ばれました。本日、校長先生より、表彰状が授与されました。また、竹でできたバッジも付与されました。

Young Green Leaders Award.jpg

第1回大学訪問授業が行われました。

更新:2022年04月09日

4/9(土)に第1回大学訪問授業が行われ、マンガ・コラムニストの夏目房之介先生に「10代の頃の私」というテーマでお話しいただきました。200名を超える生徒が受講し、アイデンティティについて考えるきっかけとなりました。

daihou22-01.png

2022年度大学訪問授業一覧

更新:2022年04月09日

2022年度の大学訪問授業一覧

日本財団賞を受賞しました。

更新:2022年04月08日

日本財団が企画している中高生の科学研究コンテスト「マリンチャレンジ」の全国大会に出場した高校2年の橋本沙和、岩槻葵のミズクラゲの研究が、「日本財団賞」を受賞しました。

全国大会に出場したのは15チームで、その中で4チームが賞を受賞しています。

seibutubu.jpg

高校男子剣道部 全国大会ベスト8に輝く!

更新:2022年04月08日

令和4年3月26日(土)~28日(月)に愛知県で開催された、第31回全国高等学校剣道選抜大会に神奈川県代表として出場し、創部以来最高となる、ベスト8という成績をおさめました。

また、出場メンバーのうち、田口慶高君が優秀選手に選出されました。

主将 圡方一斗君
「日々、私たちを支えてくださっている保護者やOBの方々のおかげで、第31回全国高等学校剣道選抜大会にてベスト8という結果を残すことができました。これは『桐光学園剣道部』の先輩方が築き上げてきた伝統や歴史をつなげられたからこその結果であると思います。インターハイでこの結果を上回るべく、これからも精進して参りたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします。」

≪対戦結果≫
1回戦  桐光学園 2-1 本庄第一(埼玉)
2回戦  桐光学園 2-0 明大中野(東京)
3回戦  桐光学園 2-1 山口鴻城(山口)
準々決勝 桐光学園 1-2 東福岡(福岡)

選手の内2名は本校の「中学校第3回B入試= T&M( タレントアンドモチベーション)入試」にて本校に入学した、高2高3の生徒です。
T & M入試の出願条件は、「小学校時代に各種競技会・コンテスト・資格試験などで努力し続け、桐光学園でさらにそれを伸ばしたい人」というものです。

この2名はまさにそれを体現したと言えるでしょう。
10月15日土曜日には、この「中学校第3回B 入試」に特化した説明会を実施します。
興味のある方はぜひご参加ください。

kendou22-01.jpg kendou22-02.jpg kendou22-03.jpg kendou22-04.jpg

声の教育社 YouTube チャンネル で紹介されました。

更新:2022年04月08日

本校で行われている「大学訪問授業」の書籍、および、ノベルティグッズなどについて、声の教育社の YouTube チャンネルにて紹介されました。

声教チャンネル - YouTube


昨年の一年間に行われた「大学訪問授業」の内容をまとめた書籍は、本校受付にて特別価格で販売しております。また、過去の「大学訪問授業」の書籍についても同様に販売しております。
御来校、学校見学、説明会の際に、お買い求めください。

また、本校オリジナルクリアファイル、バッグ、また高校男子バスケットボール部ウィンターカップ出場、高校サッカー部全国選手権出場を記念して作成したノベルティカード(個数限定)など、説明会やオープンスクール等でプレゼントしています。

ぜひ、説明会・オープンスクールにご参加ください。

説明会は 感染対策のため、Web 予約制、人数を限定して行っております。
そのため実施回数を増やし、中学校は全12回午前・午後、高校は全10回午前・午後、実施する予定です。

本日始業式を行いました。

更新:2022年04月07日

本日4月7日 始業式が行われました。

sigyou22-05.JPG sigyou22-03.JPG sigyou22-04.JPG

新入生挨拶

「私たち新入生は、桐光学園中学校第四十一期生として入学しました。
 入学した喜び、そして新しい生活へと歩み出す希望に満ちあふれている私たちですが、
 学校生活のことや勉強のことなど分からないことも多く、先輩方を頼りにして、いろい
 ろと助けていただくことになると思います。これからどうぞよろしくお願い致します。」

 中学新入生代表 1年I組 藤田 萌華

「みなさん、おはようございます。
 私たちは、高校45期生として入学しました。
 高校生になるという事にまだ実感がありませんが、受験を乗り越え、ここに立てている
 ことに喜びと期待を感じています。
 これから始まる高校生活は考え方の幅を広げ、自分自身の向上につながる3年間にした
 いと思っています。
 まだまだ未熟な部分が多いですが、先生方、先輩方、どうか暖かいご指導をよろしくお
 願いいたします。」

 高校新入生代表 1年12組 渡辺 桃香

第45回高校入学式を執り行いました。

更新:2022年04月03日

令和4年4月3日(日)第45回高校入学式を執り行いました。

高校第45期生は、男子 404 名、女子 197 名、 新入生総数 601 名が入学いたしました。

nyuugaku22-h01.JPG

nyuugaku22-h02.JPG

宣誓

暖かい春の日差しに包まれ、私たちはこの桐光学園高等学校第四十五期生として入学いたしました。

このような社会状況の中、すばらしい式をご用意いただき、誠にありがとうございます。

これから三年間、私たちがこの学園で生活できることをとても誇らしく思います。

桐光学園の伝統を受け継ぎ、より良いものにするべく、五つの校訓を心に刻み、精一杯力を尽くしたいと思います。

まだまだ未熟な私たちですが、温かく、時には厳しくご指導ください。 

また、この高校の三年間は、自分の夢の実現に向けた重要な時期だと考えています。 校長先生がくださった三つの目標を見据え、高校生活のみならず、自分の人生が充実したものとなるように、真剣かつ積極的に物事に向き合い、有意義に生活していきます。

私たち一人ひとりが自分の夢に向かって邁進し、桐光学園の誇りとなる学年になれるように精一杯精進することをここに誓います。

令和四年 四月三日

新入生代表 1年2組 倉田 智弘

nyuugaku22-h04.JPG

nyuugaku22-h03.JPG

二〇二二年度高等学校入学式校長式辞

令和四年四月三日(日)

新入生の皆さん、桐光学園高等学校へのご入学おめでとうございます。高校生活のスタートにあたり、皆さんに対する私の思いを述べたいと思います。その思いが凝縮されているのが、桐光学園の三つの教育目標です。今日はその三つの目標を皆さんに記憶していただき、これからの高校生活三年間の糧にしてもらいたいと願っています。これからゆっくりと二回ずつ繰り返しますので、皆さんも心の中で復唱してみてください。一つ目の目標、他者との関わりの中で自己を高めていこう(復唱)、二つ目の目標、失敗を恐れず失敗から学んでいこう(復唱)、三つ目の目標、一生続けられる好きなことを見つけよう(復唱)。以上となります。記憶することができたでしょうか。端的に言えば、経験や失敗を繰り返す中で自分が好きなことを発見していこう、ということです。これから三年間、さまざまな媒体を通して私の話を聞いたり読んだりすることがあると思います。直接的であるか間接的であるかはともかく、いずれの話もこの三つの教育目標に関連するものとなることをお伝えしておきます。この三つの教育目標は、それぞれ独立したものではなく、ある関係性でつながっています。どのような関係性があるか考えてみてください。ちょっと考えてみれば気づくような答になりますが、その関係性を意識して実践するのと意識せずに実践するのとでは、結果として大きな違いが出るような重要な関係性です。今日は、皆さんが高校生としてはじめての話となりますので、第一の目標、他者との関わりの中で自己を高めていこうという目標についてある意味、哲学的な視点に立って皆さんと考えてみたいと思います。「他者」という言葉を一般的な国語辞典で引いてみると「自分以外の人」つまり「他人」という意味が出てきます。皆さんもこの意味は納得できると思います。さらに哲学事典を引いてみると、「他人」という意味の他に「他なるもの、自己とは違うもの」という意味が出てきます。ここでわざわざ哲学事典を引いてみたのは、何も問題を複雑にしよう、難しくしようとしているわけではありません。第一の目標だけではなく、この三つの目標は、どのように生きていくのか、という哲学的な課題に深く関わっているからです。さらに、哲学事典を読み進めていくと自分、自己の中にも他者が存在するというそれこそ哲学的な表現が出てきます。自己の中の他者とはどういうことでしょうか。皆さんは、国語や社会などの教科を通じて「アイデンティティ」という言葉を聞いたことがあると思います。自己同一性という難しい意味で訳されることが多い言葉ですが、簡単に言えば、「自分は...のような人間であると信じていること」を指します。自分なりに理解している自分ということでしょうか。自分はそそっかしいとかやさしいとかサッカーが好きだ、と自分なりに評価している自分があるからこそプラス面でもマイナス面でも精神はある程度の安定を保てているのかも知れません。逆に、自分という人間がどのような人間なのかまったくわからない状態を想像してみてください。かなり精神的に不安定になるだろうと想像できます。自分勝手だと思っていたのにお年寄りに席を譲っている自分を発見してやさしい所もあると気づくこともあります。この場合、自分勝手だと思っていたことが自己であり、それまで他者であったやさしい所は、それに気づき自分なりに受け止めた段階で自己になるのだと思います。そのような状態を他者の自己化と言います。自己の外の世界を経験し自分なりに受け止めても他者の自己化は成立します。自らの外や内にある今まで知らなかった他者、経験していなかった他者を自己の内に取り込んでほしいと思います。桐光学園にはさまざまな学びの機会があります。さまざまな魅力的な他者があります。一つでも多くの他者と関わることで自分の世界を拡げ、深めていってほしいと願っています。最後となりましたが、保護者・ご家族の皆様、お子様のご入学誠におめでとうございます。ご家族の方と連携して生徒たちの充実した他者との関わりをはかっていきたいと思っています。これをもちまして入学式の式辞とさせていただきます。

桐光学園高等学校 校長 中野 浩