新着情報一覧
教員採用情報
更新:2021年01月12日
英語科・数学科の非常勤講師を募集しています。
中学理科 ・高校化学担当の非常勤講師を募集しています。
高校生模擬裁判選手権で優勝しました!
更新:2021年01月06日
法学研究同好会は、2020年12月19日に行われた日弁連主催高校生模擬裁判選手権オンラインに出場しました。
全国16校が4つのブロックに分かれて戦いましたが、本校は第三法廷に振り分けられその中で、優勝となりました。
■大会結果(第三法廷)
・桐光学園 【優勝】
・愛光高等学校(愛知県)【準優勝】
・西宮東高等学校(兵庫県)
・西大和学園高等学校(奈良県)
クラブ紹介ページは ≫ こちら ≪
2021年度入試『新型コロナウイルス感染防止対策』について
更新:2020年12月22日
文科省及び県私学協会の指針に基づき、感染症予防策を施して入学試験を実施いたします。
受験生・保護者の皆さんが安心して受験できる環境を確保するため、以下のような対応や措置を講じます。ご理解とご協力をお願いいたします。なお、今後の感染拡大の状況や社会情勢の変化により試験実施に関して変更を行う場合には、出願登録メールや本校ホームページでお知らせいたします。
<受験生>
・試験日の2週間程前から発熱・咳等の症状がある場合は、あらかじめ医療機関を受診し、適切な治療を受けてください。
・学校保健安全法で出席停止が定められている感染症(新型コロナウイルス・インフルエンザ・麻疹等)に罹患している場合は受験を控えてください。
・試験当日の朝、必ず検温をし、37.5℃以上の熱がある場合は受験を控えてください。
・入口付近でサーモカメラによる体温測定を行います。その際に発熱症状がある場合、受験できない場合があります。
・入口には消毒液を設置いたしますので手指消毒をしてください。
・水分補給の場合を除いて校内では常時マスクを着用してください。また、受験生と写真照合を行う際には、マスクを外すように指示がありますので指示に従ってください。
・受験教室の受験者数を通常の半分(20名)にし、配置に対しては細心の注意を払います。
・休憩時間には適切な換気を行いますので、体温調節をしやすい服装で受験してください。
・帰国生入試・中学校3B入試・高校推薦入試における面接では、受験生と面接官の距離を十分に確保し飛沫感染防止板を設置いたします。(なお、高等学校の一般入試では面接を実施しません。)
・試験教室の机椅子など備品を事前及び事後に一斉に消毒をいたします。
<保護者>
・付添保護者は受験生1名に対して1名に制限させていただきます。
・保護者控室を例年よりも増設いたします。(図書館・カフェテリア・アリーナ)
・保護者も受験生同様、入口でサーモカメラによる体温確認をいたします。その際に37.5℃以上の発熱症状がある場合には、入校をお断りさせていただくことがあります。
・カフェテリアでの食事の提供はありません。(自動販売機のみ使用可能)
・三密防止のため、今年度は保護者控室での試験問題の掲示は実施いたしません。
・試験終了後、混雑を避けるために、事前に待ち合わせ場所を確認しておいてください。
<塾関係者>
・朝の受験生への応援・激励は今年度は禁止とさせていただきます。
バスケットボール部です。
更新:2020年12月18日
24日から始まる全国大会ウィンターカップにむけて、麻生区長が来校し、激励を頂きました。区民の皆様や川崎ブレイブサンダーズの選手の皆さんが、書いて頂いた寄せ書きも頂きました。
校内に展示して、生徒たちに紹介したいと思います。
区役所の皆さんや区民の皆さんの期待に応えられるよう、全力で頑張りたいと思います。ありがとうございました。
冬期自宅学習期間中の事務窓口受付時間について
更新:2020年12月15日
冬期自宅学習期間[12月21日(月)~1月5日(火)]
12月21日(月)~12月25日(金) 9:00~16:00
12月26日(土) 閉室
12月27日(日) 閉室
12月28日(月) 9:00~16:00
12月29日(火)~1月3日(日) 閉室
1月4日(月) 9:00~16:00
1月5日(火) 9:00~16:00
※閉室中は、証明書や学割等の発行が出来なくなりますので、
《第12回東京国際声楽コンクール》高校3年・卒業生部門が開催されました。
更新:2020年11月11日
二度の予選を通過した44名による全国大会に、本校からは矢野晴義君と加野喬大君が出場。
矢野君は10位と大健闘!そして加野君は最高位の第1位となり、東京新聞賞を受賞しました!
合唱部が東京混声合唱団の活動に参加しました
更新:2020年11月11日
プロとして活躍を続ける東京混声合唱団が、「合唱の灯を消さない」というテーマで今夏演奏会を開催した際、いくつかの小中高合唱団とともに映像を通して合同演奏をする、という企画を立て、本校合唱部も参加のお誘いを受けましたので、各地の合唱仲間たちとともに映像の中で唱和するという、素晴らしい機会をいただきました。
昨年度、高校生が念願のNコン全国大会出場を果たし、益々意気が上がるところでしたが、今年は厳しい日常の中にあって、こうした機会に恵まれたことに感謝しつつ、大好きな歌を今後も歌い継いで行くことができるよう、日々新たな気持ちで模索を続け、練習に励んでいます。
加野喬大君コンクール第一位!
更新:2020年11月11日
《第74回全日本学生音楽コンクール》高校声楽部門が、サントリーホール ブルーローズで開催されました。このコンクールは1947年の創設以来、日本のクラシック音楽界に数多くの人材を輩出してきた国内最高峰の学生コンクールです。
東日本予選を通過した18人の一人として本校合唱部3年生の加野喬大が出場、見事第1位となり、来月11月26日に開催される全国大会に、東日本代表として進出することになりました。更に上を目指して、練習にも熱が入ります。
令和2年度県高校秋季大会 兼 ウインターカップ神奈川県予選 優勝
更新:2020年10月31日
令和2年度県高校秋季大会 兼 ウインターカップ神奈川県予選で優勝いたしました。
多くの方々の応援をいただき誠にありがとうございました。
選手・スタッフ一同、より一層努力を重ねてまいりたいと思いますので、今後とも応援宜しくお願いいたします。
本校生徒、教員が人命救助で表彰されました。
更新:2020年10月14日
中学校3年生齋藤和平君、本校体育科鈴木隆一教諭が人命救助に当たりました。
10月7日、この功績をたたえ、川崎市消防局の石渡英幸麻生消防署長、大塚彰徳庶務係長より表彰されました。次いで、学校法人桐光学園の小塚良雄理事長からも表彰いたしました。
齋藤君は表彰に際し「表彰ありがとうございます。小学校時代に胸骨圧迫やAEDの使用など救助法の講習を受けたことがありました。今回は鈴木先生の的確な指示によって迅速に行動することができ、それが救命につながったと思います。自分が実際に関わることで命の尊さを実感しました。これからも周囲の人々をすぐに助けられるようにしていきたいと思います。」とコメントしています。
鈴木教諭は、本校において教員向けの救命救急法のセミナーで講師も務めるエキスパートです。日本赤十字社救急法指導員の資格を有し、救命ボランティア等に取り組んでいます。「今回の表彰を光栄に思います。救急ボランティアを30年続けていますが、これまで準備・訓練を行ってきたことが、今回すぐに対応できたことにつながったと思います。訓練の大切さを改めて認識するとともに、救急車が来るまでのわずかな時間ではありましたが、私一人ではなく、周囲の人々の助け、支えがあって初めてできたことだと考えています。とても有難く、感謝しています。人命の救助ができたことに安堵し、非常にうれしく思っています。」と述べています。
「受験生の皆さんへ 学校長より」・「WEB 高等学校 説明会」・「学校PV」を公開しました。
更新:2020年09月26日
「受験生の皆さんへ 学校長より」・「WEB 高等学校 説明会」・「学校PV(紹介ビデオ)ショートバージョン」をアップしました。
画面の「WEB説明会/学校PV」のバナーよりご覧ください。
「受験生の皆さんへ 学校長より」・「学校PV」は「桐光学園公式チャンネル」に「WEB 高等学校 説明会」は「高等学校 説明会動画」にそれぞれアップしております。
期末休暇中の事務窓口について
更新:2020年09月25日
期末休暇中【9月28日(月)~9月30日(水)】
下記の通りとなります。
【受付時間】9:00~16:00
中学3年生の美術授業作品のインスタレーション展示 「木の葉に遊ぶ分身」
更新:2020年09月16日
中学3年生の美術の授業では、「自分で描いた木の葉の上で自分の分身キャラクターが過ごしている」という作品づくりを行いました。
生徒各自は、作品の作成に際し、以下のようなイメージづくりを行いました。
① 隠れているものを想像しよう
「外からは見えにくいのですが、それぞれの木の葉の片面では、その木の葉を描いた人の分身が思い思いの過ごし方をしています。木の葉しか見えない方向から見る時には、その向こう側に誰かの分身が存在するということを想像してみよう」
② そこにないものを想像しよう
「それぞれの木の葉に細い枝がつながって、その細い枝が集まってだんだん太くなり、太い枝が集まってさらに太い幹になる。それぞれの木の葉をつなぐ、そんな樹の存在を想像してみよう。」
約400人分の生徒の作品を体育館の中で宙に浮くように立体的に飾りました。短い期間ではあったものの、インスタレーション的な展示発表を行うことができました。
一つ一つの個性的で魅力的な作品を約400合わせて中空に展示したことで、とても優雅であるとともに、迫力のある光景となりました。
高校サッカー部 奈良坂君 来季FC町田ゼルビア 入団!
更新:2020年09月12日
高校サッカー部3年 奈良坂巧君が来季J2のFC町田ゼルビアに入団することが決定しました。
9月10日、本校にて契約、その後オンラインで入団会見を行いました。
奈良坂君は昨年インターハイ優勝に貢献、日本高校選抜に選ばれたセンターバックで、来年の活躍が大変期待されています。
桐光学園高等学校サッカー部は、全国高校選手権県2次予選(10月18日)に臨みます。皆様の応援をよろしくお願いいたします。
中学2年生帰国生中村美翔さんがTOEFL Junior® 世界上位7%の優秀成績者として表彰されました!
更新:2020年09月05日
本校にて2月に実施しましたTOEFL Junior Standardにて、中学2年生帰国生中村美翔さんが世界の中高生英語学習者の7%という高いレベルのスコアを獲得しました。
これによって、GOLDランク(Overallスコアレベルの5:Superior、全世界上位7%)を取得、TOEFLテスト開発団体である米国のETSより表彰を受けました。
本校では、本年導入される新テスト対策も視野に入れ、英検だけでなく、TOEFL ITP、 TOEFL Juniorなどを奨励しており、例年、校内で受検することができます。今回、表彰された中学2年生帰国生中村美翔さんは帰国生を中心とした英語特別(取り出し)授業を受けている生徒です。帰国生は全校生徒の10~15%の割合で在籍していますが、帰国生に刺激を受けるように一般生も積極的に英語学習に取り組み、英検などさまざまな試験を受検し、成果を挙げています。
TOEFL Junior®テストにおける、GOLDランクとはOverallスコアレベルの5:Superior(合計スコアで845以上)レベルで、世界の中高生英語学習者の中で上位7%に入ります。「複雑な言葉の構造や語彙に関する知識を活用して、複雑な文章や言い回しについても常に理解することができる」とみなされるレベルです。
学校長より賞状を授与されました。
世界の中高生英語学習者の上位7%の笑顔です!
学校長と記念の一枚です。
夏期自宅学習期間中の事務窓口について
更新:2020年07月29日
夏期自宅学習期間【8月2日(日)~8月16日(日)】
下記の通りとなります。
受付時間:月~金曜日の9:00~16:00(閉室日を除く)
閉室日 :土曜、日曜、祝日、13日(木)、14日(金)
※閉室中は、証明書や学割等の発行が出来ませんので、
※閉室中は、緊急時のみ日直の教員が対応いたします。
時間:8:30~18:00
携帯電話番号:080‐1266‐6924
経済的支援に関する実証事業に係る申請手続きについて
更新:2020年07月13日
~令和2年度 私立中学校に通う生徒への 経済的支援に関する実証事業に関するお知らせ~
制度の内容・申請手順については ≫こちら≪ をご覧ください。
保護者の方々にお礼申し上げます。~マスク・消毒液等のご寄附について~
更新:2020年06月05日
学校再開に当たり、在校生保護者の方々より、マスク・消毒液等のご寄附をいただきました。
全校生徒が3000人を超える本校では、新しい生活様式において、このような必需品をお送りいただきましたことに、厚く御礼申し上げます。
なお一層、新型コロナウイルス感染拡大防止対策に取り組み、生徒の安全・安心な学園生活のために、有効に活用させていただきます。
桐光学園を支えるJリーガーからの応援が届きました。
更新:2020年06月02日
一部報道にもありますように、ジュビロ磐田に在籍する小川航基選手(36期生、平成27年度卒)、そしてセレッソ大阪に在籍する茂木秀選手(37期生、平成28年度卒)から、マスクを寄贈して頂きました。このような社会状況の中、学校生活でも必需品であるマスクは、毎日の生活の中で不足したり破損したりすることもありますので、マスクはいくらあっても十分ということはありません。有難く頂戴いたしますと共に、両選手に改めて御礼申し上げます。
また、リーグの再開に伴い、両選手の一層の活躍を教職員・生徒一同祈念致しております。
桐光学園は、在校生とその保護者の皆様、学校関係者、近隣の皆様、そして両選手が所属する卒業生の団体である「桐光会」、卒業生の保護者の会である「桐友会」など、いわば「桐光ファミリー」によって支えられています。
当時のインターハイ・選手権の写真掲載
第43回高校入学式を執り行いました。
更新:2020年06月02日
第43回高校入学式を執り行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策に伴い、休校を余儀なくされておりましたが、本日6月2日、ようやく入学式を執り行うことができました。
各教室の入室前に「健康チェック表」の提示、または検温によって、健康状態を確認、さらに、3密を避けるため、ホームルームは1クラスを2つに分け、2教室を使用(本校は2人担任制ですので支障はありません)、式は保護者の出席をご遠慮いただき、放送にて行うなど、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行いました。
高校第43期生は、男子395名、女子193名、 新入生総数588名が入学いたしました。
以下、第43期 高校1年生代表生徒による「宣誓」、学校長による「式辞」です。
「宣誓」
気が付けば、桜の舞う季節も、新緑の季節も過ぎ、緑が一層濃くなり、梅雨が間近に迫っていることを感じられるような今日、私たちは桐光学園高等学校の第四十三期生として入学致します。
新型コロナウイルスが猛威を振るい、多くの方々が日常を奪われ、不自由な生活を強いられています。しかし、そのような今だからこそ、私たちの当たり前にも思える日常を支えてくれている、保護者の方々や先生方、地域の方々に感謝をしなければならないと思います。
高等学校入学は、成長して、大人になっていく上での大きな節目として、他者との関係を構築し、これまで以上に切磋琢磨し、自身をより高めていくための大切な期間であると思います。
小学校・中学校での義務教育を経て、高校では授業がより高度なものになると思います。それだけでなく、中学時よりも学習面に限らず様々な知識を持った仲間が増えることと思います。そのような仲間と共に学び、共に語らうことで得られるものはたくさん有り、それは自身の糧となり、成長を促してくれるものだと思います。
そして高校生活では、自分自身の進路を含め、これからは自分のことは自分で決めることが増えてくることでしょう。それは、自由であると共に、自分の行動に今まで以上に責任を持つ必要があることでもあると思います。しかし、それに臆せず、そして失敗を恐れず、さまざまなことに果敢に挑戦したい。それこそ一人前の大人になるために大切なことであると思います。
日々の生活においては、多様性を尊重し、常に自身を顧みながらより良い方向を見定め、さまざまな局面で、確固とした自分の意見を持つと同時に、未来に向けて柔軟な思考も獲得したいと考えます。そのような日々の積み重ねが目標を達成し、自身の将来を築いていくのだと信じています。
高校での三年間は学習においても、クラブ活動においても、自分の行動に責任を持ち、自立できるよう、そして、何よりも一生続けられる好きなことを見つけられるよう尽力することをここに誓います。
「校長式辞」
中野 浩
高校一年生の皆さん、桐光学園高等学校へのご入学おめでとうございます。新型コロナウイルスによる休校が続き、入学式を挙行できなかっただけに、たとえ放送で皆さんの姿を直接見ることができないにしても、私の声を届ける機会を得たことに胸をなでおろしています。
皆さんは、この二ヶ月をどのように過ごしていたでしょうか。振り返ってみてください。振り返りは、前進の契機となります。特にこのような非常事態においてはなおさらだと思います。非常事態だからこそ、日常では見られないような出来事や光景が、日本だけではなく世界で見られました。私たち一人一人の生活においても大小さまざまな変化がありました。皆さんに共通する大きな変化としては、高校に入学したにも関わらず、二ヶ月もの間、学校に登校できなかったことが真っ先に挙げられることと思います。その間、授業だけではなく、講習やクラブ活動もありませんから、学校からの学習課題に時間を費やしたとしても、日常ではあり得ないほどの自由な時間があったことと思います。緊急事態宣言下で、不要不急の外出を控えるよう要請されていたので、自宅にいる時間がほとんどだったと思います。この機会をとらえて、自分の興味・関心があることについてとことん調べてみる、時間を気にせず考えてみる――これができるのが「自立した学習者」と言えるでしょう。
でも、皆さんは中学を卒業したばかりです。今の時点で「自立した学習者」でなくても一向に気にする必要はありません。これからの三年間で「自立した学習者」をめざしてください。そのためにも、この二ヶ月の自分の姿を振り返ることが必要です。反省すべき点は何か、どのようにすればそれを克服できるのか、を考えて今後の指針としてほしいと願っています。最初にお話しした「振り返りは、前進の契機」とはそのようなことです。
今回のコロナウイルス禍において、さまざまな差別や偏見が見られました。欧米ではアジア人というだけで暴行を受けたり罵倒されるということが何度もニュースで伝えられました。路上で暮らさざるを得ない人たちに対する暴力も世界中で見受けられました。医療従事者に対しては、相反する二つの反応がありました。最前線で死と向き合う医療従事者を讃える声がある一方で、医療従事者やその家族を差別する言動も見られました。コロナウイルスは誰にでも感染する可能性があるにも関わらず感染者を特定しネットを介して誹謗中傷するという事態も数多くありました。私が知っている限りでもここでは伝えきれない程の差別や偏見が、国内だけではなく世界中で見られました。そして残念ながらこれらはまだ現在進行形です。
それでは、このような差別や偏見はなぜ生まれるのでしょうか。その原因を考えることが問題を解決する手がかりになると思います。未知のコロナウイルスを前にして人々は出口の見えない不安に包まれています。明確な解決策がないだけにこの不安は必要以上に人々を脅かします。ずっと不安でいることに耐えられず、少しでも不安から逃れるために、声の大きい情報、不安を解消してくれる情報、少しでも自信をつけさせてくれる情報などに人々は飛びついてしまいます。「高度情報化社会」と言われる現代においてさまざまな情報が垂れ流されています。その中で正しい情報を見極めていくことは容易なことではありません。大事なことは、その情報の発信源が信用できる人や媒体なのかを考えることです。信用できる媒体から発信される情報は正確な可能性が高いだけではなく、それが仮に間違った情報であったことが判明した際も、そのことを包み隠さず情報を修正することにためらいません。信用できる情報源というものはそういうものです。さまざまな事態を正確にとらえるためにも正しい情報は必要不可欠です。先ほど挙げた差別や偏見に関する具体例で考えてみましょう。アジア人というだけで暴行や罵倒を受けるという例がありました。コロナウイルスは中国の武漢で最初に発生したと言われています。今後の検証は必要ですが、このこと自体はかなり正しい可能性が高い情報です。しかし、そのことからすぐに、アジア人=コロナ感染者と決めつけてしまうことに問題があるのではないでしょうか。日本でもこれと似たような事例があります。地方において県外ナンバーの車が傷つけられたり、あおり運転を受けるということがありました。特に、東京や神奈川のナンバーをつけた車に被害が多かったようです。確かに東京や神奈川は、他の地域に比べ感染者が多く出ています。ここまでは正確な情報と言えます。しかし、東京や神奈川に住んでいる人=コロナ感染者と結論を急いだことに問題がありそうです。どちらも、せっかく正確な情報を手に入れながら、あまりにも性急に結論を出してしまったこと、つまり自分勝手な短絡な解釈に結びつけてしまったところが問題です。正確な情報を手がかりに事態を正しく見極めていく思考力に欠けているのだと思います。差別や偏見によって一時的に不安から逃避できたように思えたとしても、それは不安を解消、軽減することにはつながりません。差別や偏見は、人間や世界を分断します。グローバル化された世界には、いい面も悪い面もあると思います。しかし、たとえ悪い面があったとしてもこのグローバル化の流れは進みこそすれ止まったり変わったりすることはないでしょう。約百年前にパンデミックを起こしたスペイン風邪が世界中に拡大するのに三年の月日を要しました。それにひきかえ、今回の新型コロナウイルスは、三ヶ月で世界中に拡がりました。これもグローバル化による人とモノの移動が原因と言えるでしょう。新型コロナウイルス拡大の原因がグローバル化にある以上、その解決もグローバル化抜きには考えられません。世界が協力し合って解決していく道しかないにも関わらず、自国ファーストに傾いている国が少なからずあることに失望を禁じ得ません。
私が昨年校長になるに当たって、従来の何をどのように教えるのかという教員主体の教育のあり方に加えて、何をどのように学ぶのかという生徒主体の教育のあり方の重要性を強調してきました。先ほど、コロナウイルスの例から正確な情報を得て、それを手がかりに事態を見極めていく、考えていくということをお話ししました。事態を見極めたらそれにふさわしい言動をとっていく、これが「自立した学習者」の姿であり、「何をどのように学ぶのか」という生徒主体のあり方です。皆さんがこれから使っていく教科書や副教材はどれも正確な知識や情報に満ちています。先生たちは、それらの知識や情報について論理的に効率的に説明してくれるでしょう。その知識や情報を蓄積していくことで、そしてそれらを体系的に使いこなしていくことで、世界のさまざまな事象を正確にとらえて、それにふさわしい言動をとれるようになることと思います。
桐光学園にはさまざまなプログラムが準備されています。失敗を恐れずちょっと勇気を出して少しでも多くのプログラムに関わっていってほしいと思います。そこでのさまざまな失敗や経験が皆さんを「自立した学習者」へと導くことを祈念して私の式辞とさせていただきます。
生徒代表挨拶
中野 浩 校長
小塚 良雄 理事長
男子の教室の様子
女子の教室の様子
第39回中学校入学式を執り行いました。
更新:2020年06月01日
第39回中学校入学式を執り行いました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策に伴い、休校を余儀なくされておりましたが、本日6月1日、ようやく入学式を執り行うことができました。
各教室の入室前に「健康チェック表」の提示、または検温によって、健康状態を確認、さらに、3密を避けるため、ホームルームは1クラスを2つに分け、2教室を使用(本校は2人担任制ですので支障はありません)、式は保護者の出席をご遠慮いただき、放送にて行うなど、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行いました。
中学校第39期生は、男子243名、女子152名、新入生総数395名が入学いたしました。
第39期中学1年生の代表による「宣誓」、学校長による「式辞」です。
「宣誓」
私たちは本日、桐光学園中学校第三十九期生として入学いたしました。
私たちの気持ちは、まぶしい初夏の陽射しに輝きを増す若木のように、新たな学園生活への希望に満ちています。
今日のこの気持ちを忘れずに、また今回、恐らくは人生で一度の貴重な体験を通して学んだことを忘れずに、先生や先輩とともに学習や行事、クラブ活動に思い切り参加し、充実した学園生活を送り、目標の実現のため、一生懸命努力することを誓います。
生徒代表挨拶
「校長式辞」
中野 浩
中学一年生の皆さん、あらためまして桐光学園中学校へのご入学おめでとうございます。「あらためまして」と言ったのは、皆さんに教科書・副教材を送ったときに、私からプリントの形で皆さんへのあいさつの言葉を送ったからです。今日も残念ながら、皆さんの姿を目の前にして、ご家族の方々と一緒に皆さんの入学を祝うことは、叶いませんでした。とても残念であり悔しい気持ちでいっぱいです。おそらく皆さんも同じような気持ちで今日の日を迎えていることと思います。しかし、プリントの形で、つまり文字だけで言葉を伝えるしかなかったあの時とは異なり、たとえ、お互いの姿が見えないとは言え、こうして放送の形で私の声を皆さんに届けることができています。あの時よりは、少しかも知れないけれどいい形で入学式を行うことができた、というのも偽らざる今の気持ちです。私が今日、この式で伝えたかったことはまさにこのことです。今日の事態を、きちんとした入学式ができなかったと悔やむより、あの時は、文字でしか伝えられなかったことを、こうして声という形で伝えることができて良かったと、プラスでとらえていくような心のあり方を皆さんにお話ししていきたいと思っています。
新型コロナウイルスの影響で、桐光学園も三ヶ月余りの休校をせざるを得ませんでした。このような非常事態は、私の四十年に及ぶ長い教員生活においても、もちろん初めてのことです。日本中が、いや世界中がいまだに新型コロナウイルスという見えないものに振り回されています。皆さんも、桐光学園中学への入学が決まって、期待と不安という二つの相反する気持ちがあったことと思います。それが、休校が続き、学校生活が送れない日々が続く中で、次第に期待の気持ちが薄らぎ、不安の気持ちが強くなっていったのではないでしょうか。このような不安な思いは、皆さんだけでなく、世界中の子供から大人までが共通して持っているものです。いつも不安を抱えて生きていくのは苦しいことです。だから、いけないとはわかっていながら、スマートフォンやゲームに夢中になって不安から逃れようとします。でも、そのような一時しのぎをした後、不安がなくなっているのでしょうか。むしろ、こんなことで時間を無駄にしてしまったという後悔から、不安は一層強くなっているかもしれません。
また、このコロナウイルスの混乱の中、さまざまな差別や偏見も見られました。特に、日々最前線でコロナウイルスと向き合あっている医療従事者やその家族に対する差別や偏見については皆さんもニュースなどで目にしたかも知れません。一方で、医療従事者を讃える声があり、この矛盾した反応に人々の不安が反映されているのかも知れません。今、二つの例を挙げました。一つは、スマホやゲームで時間をつぶすこと、二つ目は、医療従事者やその家族に対する差別や偏見です。この二つに共通する特徴は何でしょうか。ちょっと考えてみてください。私は、二つのソウゾウ力が欠けていることにあると思います。一つ目の想像力は、英語で言うイマジネーション、つまり、現実には経験していない事柄を推し量ったり、現実には存在しない事柄を心の中で思い描く力のことです。スマホやゲームで時間を費やすのは、先ほど述べたように不安から逃れるためでしょう。不安と向き合うのが、つらいから、苦しいから逃げてしまうのです。不安と向き合うこと――それは、不安の中身を考えること、不安の原因を考えることにあると思います。今まで一度も経験したこともなく目に見えないコロナウイルスだからこそ、できるだけ正しい知識や信用できる情報を収集しそれを手がかりにその不安の正体を考えていく力が必要になると思います。少しでも不安を減らすためには何が必要なのか、また、自分がその人の立場だったらどのように思うのか、という二つのイマジネーションを働かすことが大事だと思います。
もう一つの創造力は、英語で言うクリエイティビティ、つまり新しい物事を作り出す力のことです。一つ目の想像力で、コロナウイルスの少しでも正確な正体をとらえ、他人の立場に立つことの重要性を述べました。一つ目の想像力でわかったことをもとにして、それではどのようにしていくことが大事なのかを考えるのが二つ目の創造力です。一つ目の想像力でコロナウイルスの正体が少しずつわかってくれば、それにもっともふさわしい生き方が見えてきます。感染しない、させないためにはどのような生活スタイルがいいのか。それは、コロナウイルスの前の生活スタイルとは違う新しい生活スタイルかも知れません。コロナウイルスを通して他人とどう向き合っていくかも変わってくるかも知れません。他人とともに生きていくことの重要性をコロナウイルスが教えてくれたような気がします。
先ほど、コロナウイルスは正体がわからないから不安になると述べました。それではコロナウイルスの正体がわかったら、ワクチンや治療薬が開発されたら、不安はなくなるのでしょうか。確かに不安は軽くなるかも知れません。それでも不安は残ることと思います。友達ができるかな、勉強についていけるかな、好きなクラブが見つかるかな、等々、新入生ならではの不安があると思います。これらの不安を軽くするためには何が必要でしょうか。桐光学園では、今日の中学一年生の入学式を皮切りに、段階的に学校をスタートさせていきます。段階的にスタートさせる理由は、まだ、コロナウイルスが完全に終わっていないこともありますが、それ以上に、長きにわたる自宅での生活に、おそらく皆さんの心と身体は学校生活についていけないだろうと考えたからです。まずは今日、クラスメイトや担任・副担任の先生と会えて少し不安が減ったのではないでしょうか。来週から授業が始まりますが、クラスを二つに分けて、二週間で一週間分の授業を行う分散登校や、五十分授業を三十分・四十分で行う短縮授業で、心や身体を少しずつ学校生活に慣れるようにしていってください。心と身体が慣れていくにしたがって、今ある不安も少しずつ軽くなっていくことと思います。
桐光学園には、三つの教育目標があります。一つ目は、「他者との関わりの中で自己を高めていこう」二つ目は、「失敗を恐れず失敗から学んでいこう」そして、三つ目は、私が最も生徒たちに伝えたかったことで、「一生続けられる好きなことを見つけよう」です。桐光学園には、授業や部活動の他にも、さまざまなプログラムがあります。それぞれのプログラムに積極的にチャレンジしてみてください。チャレンジが多くなればなるほど失敗も増えると思います。大丈夫です。どんどん失敗してください。失敗しなければわからないこと、学べないことはたくさんあります。皆さんが、これからの六年間、桐光学園で様々なことにチャレンジして、失敗を重ね、その中で、自分の好きなことを発見してくれることを祈りつつ私のあいさつとさせていただきます。
小塚良雄 理事長
中野 浩 校長
男子の教室の様子
女子の教室の様子
6月1週目の臨時バスダイヤと定期券申込書について
更新:2020年05月27日
6月1週目の臨時バスダイヤと通学バス定期券の申込書が必要な場合は以下をご利用ください。
2020年度大学合格実績
更新:2020年05月19日
2020年の進学実績がまとまりました。
東京大学5名 東京工業大学5名、一橋大学3名 旧帝国大学は10名〈北海道大学3名、東北大学5名(うち1名医学部)、大阪大学1名〉 筑波大学、新潟大学(医)、山形大学(医) 早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学などの難関大学にも多数合格国公立大学98名、 医学部医学科17名(国内国立3名、国内私立8名、防衛医科大学校1名、海外国立5名)、 早慶上智141名、 MARCH理科大416名



高校40期生(現役生458名)進学の進学実績について
令和を迎えた今年度、高校40期生は入試制度が変わる前年で駆け込み入学を望む生徒が多い中、多くの生徒が合格をつかむことができました。
東京大学4名、一橋大学3名、東京工業大学3名、北海道大学2名、東北大学3名(うち1名医学部)、筑波大学4名、東京外国語大学5名、新潟大学医学部1名などの難関大学合格を含め、計71名の生徒が国公立大学合格を勝ち取りました。
また、早稲田大学40名、慶應義塾大学41名、上智大学42名の合格で、10年以上連続で100名超の合格者数となりました。
さらに、明治大学74名、青山学院大学65名、立教大学42名、中央大学59名、法政大学48名、東京理科大学33名の合格により、こちらは10年以上連続で300名超の合格者数を数えています。
AO推薦入試においては、東北大学医学部、筑波大学医学部(医療科学)、早稲田大学創造理工学部(建築)、慶應義塾大学法学部、上智大学外国語学部(英語)などでも合格者を出すことができました。海外大学への関心も高まり、合格者数も大幅に増えました。
生徒・保護者の皆さんへ(5月15日更新)
更新:2020年05月15日
新型コロナウイルス感染症に関する対応について
日頃より、本校教育活動にはご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
さて、新型コロナウイルス感染症による休校措置が長期化する中で、本校としては生徒、保護者、教職員の生命の安全確保を第一に対応を重ねております。日々変化する社会状況に対応しながら、桐光学園に最適と考えられる方策を滞ることなく実施をしております。
本日5月15日は、本校の開校記念日です。改めてこれまでの対応の振り返りと今後の学校再開に向けての方向性をお知らせさせていただきます。
[桐光学園が大切にしていること]
桐光学園は、約半世紀前に創立者の小塚光治先生が、公教育以上のハイレベルな教育の提供を志して、私塾として川崎市多摩区内で創設されました。「建学のこころ」にも述べられているように、その基本形は生徒と教師の真正面で向かい合う取り組みです。この教育手法は学校規模が大きくなるにつれてシステムは次々と刷新され、常に効果的なものに進化してきましたが、教育手法の根幹は揺らぐことなく脈々と受け継がれています。神奈川県内最大級の学校規模になった現在でも、生徒の学力伸長、希望進路の実現の根源には、生徒自身の知的好奇心を引きだし、自ら学ぶ姿勢に教職員が全面的に支援をするという理念と手法が一貫しています。校内の各所で生徒たちが自習をしたり、教員の個別指導を受けたりという光景が当たり前の日常が、桐光学園の教育手法の象徴です。盛んなクラブ活動も、安易に外部指導者に頼らず、教職員が指導者として関わり、恵まれた施設環境を十分に活用して生徒とともに活動をする形態も「師弟同行」の精神の表れです。
この度の新型コロナウイルス禍に際しても、この桐光学園の教育理念を根源にして、数々の対策を講じています。
[学習支援について]
3月の休校措置以来、通常授業が成立しない日々が継続しています。生徒、保護者のみなさんは、学習活動の停滞を心配されていることと思います。世の中では「オンライン授業」が注目をされていますが、見落としてはならないことは「双方向授業」と称されてはいるものの、教員の指導を生徒が受けるという受動的形態にとどまっているものが大半であるということです。桐光学園としては、生徒自身が自ら学ぶことの大切さを重視しています。課題提示方式は、時代遅れのように思われるかもしれませんが、課題に自ら取り組むことは、学力向上の原点です。これを今の状況下で教職員がどう支援するかということを模索しています。その方法手段として、オンライン技術を活用することは、学校として有効な方法であると考えています。先日のメール連絡で触れた「デジタルとアナログの融合した独自の手法」というものは、これになります。生徒のみなさんは、課題に取り組み、それをただやりこなすだけの受け身の学習ではなく、疑問点や理解できない点はオンラインを利用して、自ら質問をして解決し、理解することを心がけてください。教職員もマクロ的なオンライン授業よりも、ひとりひとりの理解を深めることに指導の重点を置きたいと考えています。
これまでの教育活動においての10分間テストや毎月のように実施する試験、講習制度やテストフォローなども、「能動的学習姿勢」が前提となるものです。もし生徒のみなさんの中で、現在の休校生活で、しっかりとした家庭学習のリズムができてない人がいるならば、今ここを起点として自らの生活改革をしてほしいと思います。ピンチをチャンスになどと安易には言いませんが、どんなに学習環境を整えようと、自分に向上する意思と実践がなければ、結果は得られません。これはこれまで自らの目標とする進路決定を実現した先輩たちが一様に述べていることです。今こそ、自ら学び、教職員の支援を自ら積極的に求め、それを最大限に活用して自らを向上させる学習リズムの確立に努力しましょう。
[生活支援について]
学習支援については、能動的学習姿勢を求めますが、その一方で桐光学園が「面倒見のいい学校」と称される根源には、生徒に寄り添う教員集団、保護者と協調する教員集団という、生徒を介した教員と保護者の「二人三脚」のサポート体制というものがあります。学年教員団の持ち上がり制や定期的な個人面談の実施、クラブ顧問と担任、副担任の連携、活発な保護者会活動などがその表れです。
この休校期間が長期化する中で、学校として重点的に取り組んできたことは、生徒ひとりひとりとの直接会話です。その前段として、定期的なメール配信や現中学2年、中学1年へのサポート担当の生活指導部長からのメッセージ配布などを行い、続いて担任、副担任より電話をし、
[今後の方向性]
生徒、保護者のみなさんが一様に心配されていることは、休校に伴う学習活動の遅れ、具体的には授業の補完についてのことと思います。この授業の補完については、学校再開後の最優先事項として、準備を進めています。まだ未確定な状況も多々あり、最終決定には至っていませんが、学校再開の時期を複数想定して、対応策を取りまとめています。
現時点で既に決定していることとして、中長期的に新型コロナウイルスに対する生徒の安全に配慮しながら、授業時数確保を図るため、6月の高校2年修学旅行、7月のサマーキャンプ、サマースクール、夏期講習ABは中止とします。同様に8月中の夏期自宅学習期間も短縮をいたします。9月の輝緑祭、10月の体育大会も今年度は取りやめます。いずれも準備期間を含め、授業時間の確保に当てます。当面は、分散登校、分散授業を行い、感染防止を図ります。また、家庭学習時間の確保とラッシュアワーを避けた下校のため、クラブ活動は当面休止し、夏期自宅学習期間の宿泊活動(合宿)は中止、日常活動も大幅に制限をいたします。この対応により、年間カリキュラムは概ね消化できる見通しです。ただし現在話題となっている「9月新学期制」の導入や更なる緊急事態宣言による自粛要請など、政府や文部科学省からの指示があれば、それに柔軟に対応いたします。
[保護者のみなさまへ]
ご家庭との連絡をとらせていただく中で、一様に教職員がありがたく感じていますことは、保護者のみなさまが学校の状況をご理解くださり、ご協力のお言葉をかけていただけることです。未曽有のことゆえ、学校の対応が万全でない部分があるにもかかわらず、教職員とともに生徒たちを成長させていくという基本を念頭に、ご支援いただけていることは本当にありがたい限りです。
前述のとおり、本校では、本校特有の状況下で、より良い対応の実施を常に心がけています。現状のコロナウイルスについては、絶対的な対応策はありません。本校として、多面的な検討をした上で、桐光学園独自の対応を実践してまいります。部分的にはよりよい対応があるかもしれませんが、全体像を捉えれば、最大値的に的確な方策を講じていると自負しています。これも保護者のみなさまのご支援の賜物です。今後も休校期間の対応はもとより、学校再開後も保護者のご協力がなければ学校活動は維持していけません。引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。
[学校再開に向けて]
本校では、休校期間の対応と同時に学校再開にむけた準備を進めております。再開については、段階的に実施することになります。進路決定の関わる高校3年生と新入生である中学1年生、高校1年生を先行させながら、全学年の活動再開を図ってまいります。
学校再開時は、登校前に検温をはじめとして健康確認をお願いします。これは習慣作りのために、近日チェックシートを配布しますので、休校期間も必ず実施をお願いします。
感染防止についても、学校として準備をいたしますが、同時にご家庭でもご協力をお願いすることになります。現時点で、具体的に次の点をお願いしたいと考えております。
まずは「マスクの着用」をお願いします。政府から学校に支給される布マスクは、まだ到着しておりませんが、学校再開時に到着していれば速やかに配布いたします。
次に「こまめな手洗い」を励行するための準備をお願いします。学校でも手洗い石鹸や除菌剤を用意しますが、休み時間などの限られた時間に共用で使用すること自体が感染のリスクを持ちます。可能な限り、個人で除菌ジェルや手洗い石鹸の準備、ハンカチやペーパータオルの持参をお願いします。
更に、飲食についても、自由な会食とはせず、教職員の指導のもとで感染リスクを低減する方法で飲食をするようにいたします。そのためには「お弁当の持参」を心がけてください。カフェテリアは、日替わり弁当を数量限定で販売する予定です。パンや飲み物の対面販売は休止し、自動販売機のみとなります。ソーシャルディスタンス確保のため、通常より時間がかかり、全員が購入できないことも想定されます。密集、密接を避けるためにもお弁当の持参をお願いいたします。
これ以外にも、ご協力をお願いすることが今後生じることもあると思われますが、事前に準備が必要と思われることをお知らせさせていただきます。
[結びとして]
「9月入学」など、未確定なことが多々ある状況下で、学校としても、また生徒、保護者のみなさんも、確信をもった判断や対応がなかなかできづらい状況です。本校としては、これまで述べたとおり、生徒の安全確保を第一にして、学校活動の目的を実践すべく、努力を重ねて参ります。保護者のみなさんと強い結束のもと、この状況を乗り越えていきたいと存じます。どうぞ、引き続きご協力とご支援をお願いいたします。
桐光学園中学高等学校 校 長 中 野 浩
受験生の皆さんへ
更新:2020年05月11日
6月13日(土)実施予定の『オープンスクール&クラブフェア』は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年度は中止にいたします。楽しみにしていた受験生の皆さんのために、今後の収束状況をみながら、来校の機会や個別相談を検討しています。
引き続きHPの閲覧をお願いいたします。
生徒、保護者各位(5月2日更新)
更新:2020年05月02日
先日ご連絡しましたグーグル・クラスルーム利用の環境整備につきましては、ご対応をありがとうございます。連休明けより、このシステムを使用して、学習サポートの内容を、本来の授業に即したものを中心にして参ります。試験内容や成績評価の資料となるものを含みますので、より一層の取り組みをしてください。
本校といたしましては、従来の学習指導の手法を踏襲しつつ、各生徒の公平性を保ちながらICT利用を加えた形態で長期化する休校期間中のサポートを行って参ります。デジタルとアナログを融合した桐光学園に適した独自のものを展開したいと考えております。生徒、保護者のみなさんのご理解とご協力をお願いいたします。
なお、5月12日前後に、「簡易書留」で各ご家庭に個人情報を含む文書類(昨年度の成績通知表、生徒手帳など)を発送いたします。直接受領となる書簡ですので、1週間以内に受領をお願いいたします。この書簡に今年度のメール連絡システムの登録用IDはがきと登録方法の説明プリントが同封されております。案内に従って、5月12日~18日の期間に登録手続きをお願いします。18日にテストメールを配信する予定です。
この作業準備のため、現在のメール連絡システムが5月6日で運用停止となります。移行作業が終了するまで、学校からの連絡は、生徒が登録したグーグル・クラスルームを通じて行います。また引き続き学校ホームページに情報の掲載をいたします。ご不便をおかけいたしますが、ご了承ください。
今後も生徒の心身のケアを継続して参ります。引き続きご協力をお願いいたします。
学校長 中野浩
奨学金募集・補助金交付のお知らせについて
更新:2020年04月28日
保護者各位
「奨学金募集・補助金交付のお知らせ」を掲載いたしました。今年度は、各主催団体より、さまざまな変更が出ております。詳細については、該当制度のホームページにてご確認ください。
締切の期日が迫っているもの
①横浜市高等学校奨学金(5月20日学校必着。出身中学の証明書、現担任の推薦書が必要なので、お早めにお願いします)
②神奈川県高等学校育英奨学生(5月11日学校必着)
③在日韓国人・朝鮮人奨学生(インターネット受付6月4日17時締切)
④あしなが奨学金(5月20日消印有効)
⑤あしなが奨学金大学予約(6月20日消印有効)
以上については、各主催団体のホームページから必要書類をダウンロードしてください。①と②は必要事項を記入の上、申請に必要な書類と共に学校まで郵送してください。学校から一括申請いたします。③④⑤は直接ご自身で申請してください。
⑥東京都育英資金奨学生については、申請の旨を学校までご連絡ください。申請用紙を送りますので、必要事項を記入の上、申請に必要な書類と共に学校まで返送してください。5月20日学校必着とします。
新型コロナウイルス感染症の対応について(4/24更新)
更新:2020年04月24日
生徒、保護者各位
現在の新型コロナウイルス感染症に関する社会情勢を勘案し、広域から公共交通機関を利用して通学する本校においては、5月7日より学校を再開することは適当ではないと判断し、5月末日まで休校措置を延長することといたします。
休校期間の長期化に伴い、学習および生活サポートの一層の充実を図ります。まず担任を中心とした教員とそれぞれのクラスの生徒とのコミュニケーションツールとして全校にグーグル・クラスルームの利用環境を整えます。この構築により、HR活動や学習課題の提供を定期的(計画的)に実施することが可能となります。
中学生および高校1年生の登録作業は、授業料等口座振替のお知らせとともに送付した「Googleアカウントと初期パスワード」を使用します。具体的な方法は、週明けに、別途学年ごとにメール連絡をしますので、手順案内に従ってください。
なお、このシステムを整えたのち、ゴールデンウイーク明けに、現在運用しているメール連絡システムを一時停止して、今年度(新学年・新クラス)のメール連絡システムへの移行作業を予定しています。順次、ご対応のご案内をいたしますので、ご協力をお願いいたします。
また、休校期間中の授業については、夏期自宅学習期間の短縮、各種学校行事の中止、組み替えを行い、代替授業の確保を図ります。詳細は、決定しだいお知らせをいたします。今後の社会情勢により、更なる変更もあり得ますので、その際は改めてご連絡をいたします。
学校長 中野浩
【校長メッセージ】新入生・在校生の皆さんへ
更新:2020年04月15日
新入生・在校生の皆さんへ
校長 中野 浩
新入生の皆さん、桐光学園へのご入学おめでとうございます。在校生の皆さん、進級おめでとうございます。
本来であれば、皆さんを前にして、その姿を見ながらお祝いの言葉を伝え、保護者、教職員とともに皆さんの入学・進級を祝いたかった、これが今の偽らざる気持ちです。ご存知のように、新型コロナウイルスによる感染症がまたたく間に拡大し、ついに国による緊急事態宣言が発令されるに至るまでとなりました。新型コロナウイルスという見えない敵を相手に世界中でさまざまな混乱がでていることもご承知の通りです。
本校でも政府による一斉休校の要請を受けて以来、対応に追われる日々が続いています。見えない敵だからこそ、完全な対応や対策がないのが実情ですが、生徒・教職員の健康、命を守るために必要なことは何かということを常に念頭に置き、その都度の対応をとっています。皆さんも不要不急の外出を避ける等、これまでの生活を制約しなければならない日々が重なり、先行きの不安からストレスもたまっていることと思います。ただ、現状の新型コロナウイルス感染症の拡大を目の当たりにして、今しばらくこれまでの生活を続けざるを得ないと思います。一人ひとりが、今、自分にできることをする、不要不急の外出を控えたり、自宅での有効な時間の過ごし方を考え、実行することをあらためてお願いします。いちばん大事なことは、皆さんが自分で自分の命を守ることです。そのことが自分の命を守るだけでなく、皆さんにとって大切な存在、家族や友人たちの命を守ることにつながるはずです。自分勝手な考えや行動は、自分だけではなく自分にとってかけがえのない存在をも脅かすことを肝に銘じて生活を送ってほしいと願っています。これからの状況次第ですが、現状では5月6日(水)まで休校とする予定です。早く学校に行きたい、早くみんなと会いたいと思っている生徒も多いと思います。その思いを実現させられないことに対して重く責任を受け止めています。一日も早い学校再開を祈るばかりです。学校再開の際は、皆さん、ご家族の方々、教職員、すべての人が健康で明るく迎えられることを共通の目標にしてお互いがんばりましょう。
まずは自分の命を守る、そして大切な人の命を守る、このことを強く祈念して、私の挨拶とさせていただきます。
新型コロナウイルス感染症の対応について(4/15更新)
更新:2020年04月15日
生徒 保護者各位
5月6日(水)までの休校措置に伴う、連絡事項が3点あります。
【1】4月9日(木)にご連絡した教科書類の配送は、学年ごとに順次発送を進めています。来週始めには各ご家庭に到着する予定です。配送状況や内容物の補足説明がある場合は、学年ごとに別途メール連絡をいたします。
【2】今年度第1回の実用英語技能検定(英検)の学校での実施は見送ることになりました。受検の必要がある生徒は書店やネットを利用するなど、各自で申し込みを行ってください。(なお、第2回の学校実施については、現時点では未定です。)また昨年度第3回2次試験の結果については、受検時に各自で設定したパスワードを使ってネットで確認することができます。確認ができない場合は旧担任に問い合わせをしてください。(英語科・教務部)
【3】5月10日(日)の桐光制服リサイクルは、中止とさせていただきます。ご期待されていた方も多いかと存じますが、ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。(桐光制服リサイクル委員会・総務部)
繰り返しとなりますが、ご家庭と学校との連絡は、これまで同様に旧学年のメール連絡システムを維持します。学校ホームページの定期的な閲覧もお願いします。個別の対応やご相談は新旧の担任、学年教員にご連絡ください。なお、教職員も出校制限をし、週末は学校閉鎖をしております。学校事務業務も平日9:00~13:00とさせていただいておりますことを、ご了承ください。
校長 中野浩
中学1年生の皆さんへ
更新:2020年04月14日
中学1年生の皆さんへ
授業開始までの期間の学習補助のため、配送した教科書・副教材と共に「自宅学習でやっておいてほしいこと」を同封しました。加えてGoogleドライブ上に各教科からファイルを随時配信いたします。利用方法についてはメールにて連絡いたしました。メールが届いていない場合は問い合わせ先(info@toko.ed.jp)までご連絡ください。
新中学2年生・3年生の皆さんへ
更新:2020年04月09日
新中学2年生・3年生の皆さんへ
授業再開までの期間の学習補助のため,Google ドライブ上に各教科からファイルを随時配信致します。こちらを利用して,予習,復習に励んで欲しいと思います。利用方法についてはメールにて連絡いたしました。メールが届いていない場合には問い合わせ先(info@toko.ed.jp)までご連絡ください。
新型コロナウイルス感染症の対応について(4/1更新)
更新:2020年04月01日
在校生、保護者各位
新型コロナウイルス感染症に伴う社会状況を踏まえ、休校措置を4月12日(日)まで延長します。13日以降、次のとおり学年別の登校日を設定して、年度末に行えなかった事柄と年度初めの準備をいたします。
4月13日(月)10:00~12:00 新高校3年生登校日
4月14日(火)10:00~12:00 新中学3年生登校日
4月15日(水)10:00~12:00 新高校2年生登校日
4月16日(木)10:00~12:00 新中学2年生登校日
4月17日(金)高等学校入学式・中学校入学式
登校日には、教科書・副教材を配布しますので、大きめのバッグを用意してください。ただし、キャリーケースは避けてください。
新年度の生活開始にあたり、期待とともに不安もある中、更にこのような状況に不安が増すところではありますが、学園として授業再開後のサポートを整えて参ります。詳細は随時お知らせいたします。
学習については、文部科学省HP「子供の学び応援サイト」に各団体から、各教科の学習素材が提供されていますので、ご活用ください。
なお、今後の連絡は、旧学年のメール連絡網システムを延長して運用します。社会状況により、期間の再延長や短縮もあり得ますので、引き続き定期的な本校ホームページの閲覧により、情報確認のご協力をお願いします。
※次回の更新は、4月10日(金)を予定しています。
学校長 中野浩
冬期自宅学習期間中の事務窓口受付時間について
更新:2019年12月18日
冬期自宅学習期間[ 12月22日(日)~1月5日(日) ]の事務窓口受付時間は、
下記の通りとなります。
12月22日(日) ~ 27日(金) 9:00~16:00
12月28日(土) ~ 1月3日(金) 閉室
1月 4日(土) 9:00~13:00
1月 5日(日) 9:00~16:00
※閉室中は、証明書や学割等の発行が出来なくなりますので、ご了承ください。
体育大会
更新:2019年10月21日
10月21日(月)、高校生はメイングラウンドで、中学生は野球場で体育大会を行いました。クラスの優勝を目指して精一杯の力を出し切り、それぞれの結果に満足した1日になりました。
保護者の方をはじめ、多くの方に観覧していただき、誠にありがとうございました。
<結果2019年> | 男子 | 女子 | |||
---|---|---|---|---|---|
1位 | 2位 | 3位 | 1位 | 2位 | |
中学1年 | F組 | E組 | D組 | J組 | I組 |
中学2年 | D組 | F組 | E組 | I組 | G組 |
中学3年 | F組 | D組 | E組 | J組 | G組 |
高校1年 | 10組 | 2組 | 8組 | 14組 | 16組 |
高校2年 | 9組 | 4組 | 1組,10組 | 12組 | 11・13組 |
高校3年 | 9組 | 10組 | 4組 | 15組 | 14組 |
第36回輝緑祭が開催されました。
更新:2019年09月22日
9月22日(日)に第36回輝緑祭が行われました。今年も約1万5000人もの大勢のお客様にご来場いただき、例年以上の盛り上がりをみせました。ご来場いただいた皆様に御礼申し上げます。
文化祭実行委員長を先頭に、実行委員・生徒会・一般生徒が輝緑祭を成功させようという強い意志を持って取り組んだ成果が現れたものと思います。
輝緑祭は、桐光学園を知っていただくまたとない機会です。今年はご来場いただけなかった皆様も、来年は是非ご参観くださいますよう、お願い申し上げます。
輝緑祭(文化祭)での各クラスの催し物一覧を掲載します。
更新:2019年09月12日
9月22日(日)に行われる輝緑祭(文化祭)での各クラスの催し物一覧
第36回輝緑祭(文化祭)を開催いたします。
更新:2019年09月05日
第36回輝緑祭(文化祭)を9月22日(日) 9:30~15:30の日程で開催いたします。 ※入試相談コーナーもございます。 皆様お誘いあわせの上、ぜひお越しください。



高校水泳部全国大会の結果です。
更新:2019年09月04日
令和元年8月17日~20日 熊本で全国大会が行われ、団体3種目、個人5種目に出場致しました。出場者と結果は下記の通りです。
100M平泳ぎ 優勝 山尾 隼人 神奈川県高校新記録樹立
100M平泳ぎ 9位 小嶋 壮
16位 小泉 龍馬
200M平泳ぎ 準優勝 山尾 隼人
200M背泳ぎ 41位 山畑 洋海
全国大会は、今年で24年連続出場となり、これまでの優勝者は下記の3名となります。
平成15年(2003年)長崎総体 200M個人メドレー 中村 俊介、
平成18年(2006年)大阪総体 200Mバタフライ 前田 健輔、
令和 元年(2019年)南部九州総体100M平泳ぎ 山尾 隼人
保護者をはじめ、応援して下さった皆様方のおかげだと選手・スタッフ一同感謝しております。
今後も、さらなる好成績を目指して頑張りますので、応援よろしくお願い致します。
「カナダホームステイと英語研修プログラム」が現地の地元紙に取り上げられました。
更新:2019年08月31日
桐光学園には世界の最前線での活躍を見据え、さまざまな国際理解プログラムを整備しています。この夏も「カナダホームステイと英語研修」、「イートンカレッジサマースクール」、「オーストラリア/ニュージランドターム留学」、「TOKO English Immersion School」(山梨県富士吉田市)、「English Summer Workshop」(校内)などが実施されました。
とりわけ、本校のホームステイのプログラムは40年近い歴史があります。本年の「カナダホームステイと英語研修」では、farewell ceremony(送別会)において、地元の市長が駆けつけ、ホームステイに参加した生徒のインタビューが、地元紙「The Airdrie Echo」に掲載されました。
高校サッカー部 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)優勝!!
更新:2019年08月01日
高校サッカー部は全国高等学校総合体育大会(インターハイ)決勝戦で富山第一高校に勝利し、初の全国優勝を果たしました。
選手の栄誉と健闘を讃えるとともに、ご支援、ご声援に感謝申し上げます。
英・名門イートン校と桐光学園高等学校のラグビー交流
更新:2019年07月10日
英・名門イートン校と桐光学園高等学校のラグビー交流、
7月4日に開催しました。
~スポーツを通した国際交流~
桐光学園高等学校ラグビー部(監督:池永一裕)は、昨年10月世界屈指の名門校である英国イートン校サッカーチームとのスポーツ交流に引き続き、同校のラグビーチームと、7月4日(木)に親善試合を行いました。
2008年夏、本校のサッカー部とイートン校のサッカーチームが親善試合を実施し、ホームステイを受け入れたことから交流が始まりました。その後、毎年イートン校でのサマースクールへの参加という機会を得ています。
当日は、交流試合に先立ってイートン校の選手に柔道・剣道・空手・茶道など、本校各部の生徒たちが日本文化体験の場を提供しました。
昼食後は、本校創立40周年記念事業で完成した、全面人工芝のサッカー場をラグビー場として整え、25分ハーフ×2試合を行いました。恵まれた体格を活かしたイートン校ラグビー部の選手は、とりわけパス回しやランが速く、本校ラグビー部の選手も懸命に応戦しました。イートン校ラグビー部の実力は、日本でいえば、花園(高校ラグビーの全国大会)に出場するレヴェルの強豪校に相当するとのことです。
また試合後には親睦会も行い、両校の交流をさらに発展させることを約束しました。
夏期自宅学習期間中の事務窓口について
更新:2019年07月10日
夏期自宅学習期間【7月20日(土)~8月29日(木)】の事務窓口受付時間は、下記の通りとなります。
受付時間:月~金曜日の9:00~16:00(閉室日を除く)
閉室日 :土曜、日曜、祝日、8月13日(火)~8月16日(金)
※7月20日(土)は、転入試験出願最終日の為、9:00~13:00まで開室します。
※7月28日(日)は、第1回高等学校説明会の為、9:00~16:00まで開室します。
※8月3日(土)は、帰国生対象学校説明会の為、9:00~16:00まで開室します。
※8月4日(日)は、第2回高等学校説明会の為、9:00~16:00まで開室します。
閉室中は、証明書や学割等の発行が出来ませんので、ご了承ください。
なお、閉室中は、緊急時のみ日直の教員が対応いたします。
時間:8:30~18:00
携帯電話番号:080‐1266‐6924
演劇部が平田オリザさんのワークショップに参加しました。
更新:2019年07月06日
桐光学園には、「大学訪問授業」というプログラムがあります。
様々な分野の第一線で活躍される大学教授や研究者、芸術家などを招聘して、年20程度の講演が行われます。
高校演劇部は、めぐろパーシモンホールで行われた、演出家平田オリザさんのワークショップに参加しました。
平田年オリザさんは2015年の「大学訪問授業」の講師を務めてくださいました。
この平田オリザさんのワークショップは、毎年高倍率の抽選となる企画ですが、ビックチャンスを得て、7時間びっちり演劇指導を受けることができました。
この成果が秋の大会や公演で発揮されることと思います。ご期待ください。
第57回神奈川県高校総体 兼 全国高校総体(インターハイ)県予選会
更新:2019年06月27日
令和最初のインターハイに向けて、各クラブが活躍
ご声援ありがとうございました。
第57回神奈川県高校総体 兼 全国高校総体(インターハイ)県予選会において
祝 男子バスケットボール部 優勝 (3連覇・5年連続インターハイ出場)
祝 男子サッカー部 優勝(2年連続インターハイ出場)
祝 男子剣道部 準優勝
祝 水泳部 男子200m平泳ぎ 山尾隼人 優勝(大会新)
小泉 龍馬 第2位
男子100m平泳ぎ 山尾隼人 優勝(大会新)
小嶋 壮 第3位
男子400mメドレーリレー 第3位
引き続き、応援よろしくお願いします。
第57回 神奈川県高等学校総合体育大会 兼 全国高等学校総合体育大会サッカー大会神奈川県予選 優勝
更新:2019年06月24日
第57回 神奈川県高等学校総合体育大会 兼 全国高等学校総合体育大会サッカー大会
において優勝いたしました。
たくさんのご声援ありがとうございました。
2019オープンスクールを開催いたしました
更新:2019年06月15日
6月15日(土) 小学生および保護者を対象とした中学校オープンスクールを開催しました。
授業体験とクラブ体験,ステージなどでのクラブ紹介により、桐光学園をより深く知っていただけたかと思います。大雨の中、1300人を超える多くの方々に御来校いただき、ありがとうございました。
授業体験・クラブ体験にはたくさんのお申し込みをいただき、感謝申し上げます。満席となってしまい、残念ながら授業体験・クラブ体験をお申込みになれなかった方もいらっしゃったかと思います。また、せっかくお申込みいただきましたが雨天のため中止となる講座もありました。ご期待に沿えず誠に申し訳ございませんでした。
オープンスクールを機に、さらに本校について興味を持っていただけた皆様には、是非、学校説明会へも足をお運びいただければと思います。
生物部
更新:2019年06月15日
令和 元 年 6 月
生物部ではアップグラウンド東側の日当たりの良い斜面に果樹を植えました。
アボカド・レモン・ナツメ・プラム・クワ・各種ベリーなど。
収穫が早くも楽しみです。
韓国のプロダンスチーム「メンター」が来校し、本校ダンス部と交流会を行いました。
更新:2019年06月12日
40周年記念事業の一環として完成した屋内アップコートは、朝や昼休みに多くの生徒がバスケットボールなどを楽しむ憩いの場として利用されていますが、放課後や日曜休日はさまざまなクラブの活動場所の一つとして活用されています。
去る6月9日、昨年に引き続き、韓国のプロダンスチーム「メンター」が来校し、本校ダンス部と交流会を行いました。
本校のダンス部は、高校生が日本高校ダンス部選手権新人戦東日本大会優秀賞・全国高校ストリートダンスバトル3位など、中学生が日本中学校ダンス部選手権出場・全国小中学校ダンスコンクール全国大会銀賞など、県内でも強豪校として知られ、頻繁にテレビや雑誌の取材などを受けています。
当日は、本校が作品を披露した後、「メンター」のショーケースを見学し、さらに3つのグループに分かれてダンスレッスンを受けました。プロチームとの交遊によって有意義で楽しい時間を過ごすことができました。
報道各位
更新:2019年06月10日
英・名門イートン校と桐光学園高等学校のラグビー交流、7月4日に開催 ~ スポーツを通した国際交流 ~
桐光学園高等学校ラグビー部(川崎市、校長:中野 浩、監督:池永一裕)は、世界屈指の名門校である英国イートン校のラグビーチームと、桐光学園サッカー場において、2019年7月4日(木)に親善試合を行います。本校は昨年10月にもイートン校サッカーチームとスポーツを通した国際交流を実施しています
中学校3年生 男子 調理実習を行いました。
更新:2019年06月04日
男女別学である本校では、男子棟4号館(防災備蓄棟を併設)にも男子専用の調理室を備えています。
本日は中学校3年生の男子生徒が調理実習を行い、ドライカレーに挑戦しました。ほとんど包丁など使ったことの無い生徒から家庭内のお手伝いで料理に慣れている生徒までさまざま。少しおっかなびっくりのところもありましたが、まじめに、楽しく調理しました。最後に自分たちの作ったドライカレーを試食。生徒諸君からは、思っていた以上にお料理は楽しいとか、男子だからこそ、料理もできなくては!などという声も聞かれました。
中学校3年生における「技術・家庭」は前期後期の半期ごとに入れ替え、前期はこのように「家庭科」を行い、後期は「技術」を行います。「技術」では本年度より各自がパソコンを使用した「プログラミング」を取り入れています。
※ 調理実習は授業担当者のほかに助手も加わって生徒の安全にも考慮し行われます。
桐光ジャーナル2019springの訂正について
更新:2019年06月04日
桐光ジャーナル2019springに誤りがありましたのでお詫びして訂正いたします。
中学2年生9名がTOEFL Junior® 世界上位7%の優秀成績者として表彰されました!
更新:2019年06月04日
中学2年生9名がTOEFL Junior® 世界上位7%の優秀成績者として表彰されました!
本校にて2月に実施しましたTOEFL Junior® Standardにて、9名の生徒が世界の中高生英語学習者の7%という高いレベルのスコアを獲得しました。
これによって、GOLDランク(Overallスコアレベルの5:Superior、全世界上位7%)を取得、TOEFLテスト開発団体である米国のETSより表彰を受けました。
本校では2020年から導入される新テスト対策も視野に入れ、英検だけでなく、TOEFL ITP、 TOEFL Junior®などを奨励しており、校内で試験に臨むことができます。今回、表彰された9名は帰国生を中心とした英語特別(取り出し)授業を受けている生徒です。帰国生は全校生徒の10~15%の割合で在籍していますが、帰国生に刺激を受けるように一般生も積極的に英語学習に取り組み、英検などさまざまな試験を受検し、成果を挙げています。
今回のTOEFL Junior®テストにおいて、GOLDランクとはOverallスコアレベルの5:Superior(合計スコアで845以上)レベルで、世界の中高生英語学習者の中で上位7%に入ります。「複雑な言葉の構造や語彙に関する知識を活用して、複雑な文章や言い回しについても常に理解することができる」とみなされるレベルです。
TOEFL Junior®GOLDランクについてはこちら(GC&TWEBサイトリンク)
平成31年度大学訪問授業の日程について
更新:2019年04月05日
平成31年度大学訪問授業の日程が決定いたしました。
詳細は以下をご覧ください。
「神奈川県地劇ミュージカル公開コンペ」において
更新:2019年04月02日
3月17日、神奈川県文化プログラムの一環である「神奈川県地劇ミュージカル公開コンペ」において、本校ダンス部がエキシビションでパフォーマンスを行いました。終了後に黒岩神奈川県知事との記念撮影の様子です。
新校長・中野 浩からのご挨拶です。
更新:2019年04月02日

さまざまなメディアで取り上げられているように来年は大学入試改革が実施されます。何をどのように教えるのかという指導者(教員)主体の教育から、何をどのように学ぶのかという学習者(生徒)主体の教育に変えていこうという国の方針を体現する改革の一つと言えるでしょう。大学入試においてどのような形で実現されるのか不安視する声も聞かれますが、その理念は、価値あるものといえます。本校では、創立以来、さまざまな形でこの理念の実現化を試みてきました。男女別学、講習制度、50種ものクラブ活動、海外への修学旅行・語学研修プログラム、キャリア教育、大学訪問授業、ICT教育、等々、すべて、学習者がどのように主体的・計画的に取り組み、自己を高めていくのかという教育目標にもとづいたプログラムです。自己を高めていく時に必要不可欠なのが他者の存在だと思います。他者との関わり、そこから実感する共通点・相違点を通して相対的に自己を見つめていくことが自己を高めていくことの契機となるはずです。本校では、成長の過程に応じて、中学1年から高校3年まで学年テーマを挙げています。他者の内容が生徒・教員という個人から、より包括的な社会へと変化しているものの、基本的には自己と他者との関係をさまざまな経験から構築していくことが主眼となっています。
日本を含め、世界は不安や絶望に満ちあふれています。紛争や差別・格差・・・。どの問題も簡単には解決できない難問のように見えます。ただ、内容も問題点も異なる不安や絶望にも共通点を見い出せるのではないでしょうか。自己と他者の関係の隔絶やねじれが原因だと思います。自己と他者は異なる存在ですから、当然、価値観や考えも異なることでしょう。異なる価値観の他者の存在を否定したり無視することで、不安や絶望が拡散しているのではないでしょうか。価値観の異なる自己と他者の関係を構築するためには、さまざまな場面を通してさまざまな他者と関わっていく経験を積み重ねていくことが大事です。そうしたさまざまな経験には、数々の失敗もあるかと思います。その失敗の原因を考えることでしか他者理解や自己認識の道は開かれません。桐光学園の多様なプログラムや学年テーマは、その実現のために考えられたものです。
本校のプログラムの一つである「大学訪問授業」では、各分野で顕著な活躍をされている先生方が講演をします。ある講義を聴いた中学生は「話の内容が分からない所もあったけど、先生が楽しそうに話していて、自分の専門分野が大好きなことがわかりました」と感想を述べました。本当にどの先生方も自分の仕事が大好きであり、楽しそうに話されます。
3月に引退した大リーガーのイチロー選手は、引退会見で記者の方の「なぜそんなに長く野球を続けられたのか」という質問に、「野球が大好きだということに尽きます」と答えていました。好きなことを一生続けられる―これ以上素敵なことはないと思います。桐光学園でのさまざまな経験の中から一生続けられる好きなことが見つかるように祈念しています。
3月4日 高校サッカー部 西川潤選手(高2)は、セレッソ大阪に2020年加入が内定しました。
更新:2019年03月06日
3月4日 高校サッカー部 西川潤選手(高2)は、セレッソ大阪に2020年加入が内定しました。
これに先立って、チーム統括部長の大熊清氏より、「将来、セレッソの西川選手になって欲しい。そしてこの加入と今後の活躍によって、子どもたちに夢を与えてほしい」、「参加した宮崎キャンプでは数多くのリスペクトを集めていた」とコメントをいただきました。
高体連所属の高校生が内定し、Jリーグに出場することは前例がないといわれています。Jリーグやルヴァンカップに出場する西川選手の勇姿が見られることでしょう。
桐光学園は、学業に励み、サッカー部のキャプテンとしてチームをまとめ、さらにJリーガーとして活躍する西川君を応援していきます。
高校卒業証書授与式を行いました
更新:2019年03月05日
第39回高等学校卒業証書授与式
2019年3月2日(土)、第39回高等学校卒業証書授与式が行われました。ご列席いただいたご来賓の皆様並びに多くの保護者の皆様に見守られながら、男子408名、女子173名、計581名が卒業しました。


中学2年生 2つのコンテストで続々入賞!
更新:2019年02月19日
桐光学園中学校の2年生が、大きなコンテストでW受賞しました!
まずは、第14回全国ジュニア英語スピーチコンテストに2年H組大坪叶子さんが参加しました。応募者が400名いるなかで、最終審査8名に選ばれ、What does a school mean for you?というテーマで堂々とスピーチをし、奨励賞を受賞することができました。
また、オックスフォード大学出版局主催の、オックスフォード・ビッグ・リード2018というコンテストで2年I組上田梨奈さんが最優秀賞を受賞しました。
このコンクールは、Oxfordの本を一冊読み、絵を一緒に書いたりして、感想やあらすじを一つの作品にする大会です。上田さんはFrankensteinを読み、作品をつくりました。作品を作る上での工夫として、色えんぴつを使わずに画用紙を細かく切って、一つの絵にしました。絵の中に書く文章も、自分の考えを読む人に伝わるように心がけたそうです。


TOKO GAKUEN 語学研修・留学プログラムをご紹介します。
更新:2019年02月19日
本校の語学研修・留学プログラムをご紹介します。プログラムは年々充実しており、毎年参加する生徒も多数います。
中学校2年生 第68回"社会を明るくする運動"作文コンテスト入賞しました。
更新:2019年02月15日
中学校2年生は、第68回"社会を明るくする運動"作文コンテストに応募しました。 法務省が主唱する"社会を明るくする運動"は、 「すべての国民が,犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、 それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない地域社会を築こうとする全国的な運動」です。 例年、桐光学園はこの運動に協力すべく、作文コンテストに参加しています。 本年度は、山中愛莉さんとダス・アディット君2名が麻生区保護司会賞(優秀賞)を受賞しました。
40周年記念式典を実施いたしました。
更新:2018年10月07日
おかげさまで、昨日(10月6日)に校内式典を、本日(10月7日)に全体式典を滞りなく実施することができました。
本日は約470名のご来賓の方にお越しいただき感謝いたします。
ありがとうざいます。
大学訪問授業の本 続々刊行!
更新:2017年04月04日
新刊のお知らせ
【高校生と考える人生のすてきな問題点】<桐光学園大学訪問授業>
書名: | 高校生と考える人生のすてきな問題点 |
発売元: | 左右社 |
発売日: | 2017年4月5日 |
仕様: | A5判 |
定価: | 本体 1700円+税 |
既刊の書籍
【高校生と考える世界とつながる生き方】<桐光学園大学訪問授業>
書名: | 高校生と考える世界とつながる生き方 |
発売元: | 左右社 |
発売日: | 2016年3月25日 |
仕様: | A5判 |
定価: | 本体 1600円+税 |
【生き抜く力を身につける】<中学生からの大学講義>5
書名: | 生き抜く力を身につける |
発売元: | 筑摩書房 (ちくまプリマー新書) |
発売日: | 2015年5月7日 |
仕様: | 新書 |
定価: | 本体 860円+税 |
【高校生と考える日本の問題点】
書名: | 高校生と考える日本の問題点 |
発売元: | 左右社 |
発売日: | 2015年4月 |
仕様: | A5判変 |
定価: | 本体 1,500円+税 |
【揺らぐ世界】<中学生からの大学講義>4
書名: | 高校生と考える日本の問題点 |
発売元: | 左右社 |
発売日: | 2015年4月6日 |
仕様: | 新書 |
定価: | 本体 860円+税 |
【科学は未来をひらく】<中学生からの大学講義>3
書名: | 科学は未来をひらく |
発売元: | 筑摩書房(ちくまプリマー新書) |
発売日: | 2015年3月4日 |
仕様: | 新書 |
定価: | 本体 860円+税 |
【考える方法】<中学生からの大学講義>2
書名: | 考える方法 |
発売元: | 筑摩書房(ちくまプリマー新書) |
発売日: | 2015年2月4日 |
仕様: | 新書 |
定価: | 本体 840円+税 |
【何のために「学ぶ」のか】<中学生からの大学講義>1
本校の大学訪問授業(2007~2012年)がテーマ別に新しく本になりました!2015年1月~5月に1巻ずつ、全5巻を刊行予定です。
書名: | 何のために「学ぶ」のか |
発売元: | 筑摩書房(ちくまプリマー新書) |
発売日: | 2015年1月6日 |
仕様: | 新書 |
定価: | 本体 820円+税 |
【わたしがつくる物語】
シリーズ第7弾。幅広いジャンルの一流教授陣が、中高生にありのままの講義を行い、生徒たちに本当の学びと大学に進学する意味を知ってもらうための一冊。中高生だけでなく大人の学問としてもお薦めです。
書名: | わたしがつくる物語 |
発売元: | 水曜社 |
発売日: | 2014年10月 |
仕様: | A5判 |
定価: | 本体1,600円+税 |
【問いかける教室】
書名: | 問いかける教室 |
発売元: | 水曜社 |
発売日: | 2013年7月 |
仕様: | A5判 |
定価: | 本体1,600円+税 |
【「こころ」とのつきあい方】
書名: | 「こころ」とのつきあい方 |
発売元: | 水曜社 |
発売日: | 2012年4月16日 |
仕様: | A5判 |
定価: | 1,680円(税込) |
【私と世界、世界の私】
書名: | 「私と世界、世界の私」 |
発売元: | 水曜社 |
発売日: | 2011年7月2日(土) |
仕様: | A5判 |
定価: | 1,680円(税込) |
【未来コンパス】
書名: | 「未来コンパス 13歳からの大学授業」 |
発売元: | 水曜社 |
発売日: | 2010年6月30日(水) |
仕様: | A5判 |
定価: | 1,680円(税込) |
【学問のツバサ】
書名: | 「13歳からの大学授業 学問のツバサ」 |
発売元: | 水曜社 |
発売日: | 2009年6月28日(日) |
仕様: | A5判 |
定価: | 1,680円(税込) |
【知の冒険】
創立30周年の記念事業の一環として、2007年度に実施された「大学訪問授業」全18回分が書籍化されました。
書名: | 「大学授業がやってきた! 桐光学園特別授業 知の冒険」 |
発売元: | 水曜社 |
発売日: | 2008年5月19日(月) |
仕様: | A5判 |
定価: | 2,100円(税込) |