桐光男子の人間力

 社会の中で、男女が協力して何かを成し遂げる場面はたくさんあります。
中学・高校生のうちに男女が協力する経験をすることは重要なことで、男子・女子が同じキャンパス内にいるからこそできることがあります。
また、男子だけで何かを成し遂げることも同様に大切な経験です。男子しかいないからこそできることを通して、豊かな人間性を備え、次世代を担うリーダーとして活躍できる"男性"を育てます。

 人間力を鍛える武道

 中学1年生から高校1年生まで、男子は武道が必修であり、柔道もしくは剣道を選択して取り組みます。技の習得・技術の向上という面もありますが、相手を畳に投げ飛ばす、相手を竹刀で叩く、といった行為を通じて、相手の痛みを知りながら、相手を尊敬しつつ技をかける練習が終われば相手に感謝をする、といった相手を思いやる気持ち、感謝を大切にすること、人間力を鍛えるという面も大切にしています。

 大きな自然にチャレンジするサマーキャンプ(登山)

 中学1年生・2年生は、長野でサマーキャンプを実施します。男子同士で宿泊・食事をともにしながら、親睦を深められるのはもちろんのこと、女子とは異なったコース設定で登山を行い、大きな自然にチャレンジし、達成する喜びを得られるのは、男子しかいないメリットかもしれません。

 男声に魅了される合唱コンクール

 中学生は3月に合唱コンクールを行います。クラス別に分かれて行いますが、中学1年生2年生のころは、女子の繊細なハーモニーの美しさに男子は負けてしまいそうになります。 しかし、変声期も終わり、体格も大きくなった中学3年生男子が、1・2年生の反省を活かし、中学最後の行事ということで本気になって取り組むと、力強いハーモニーが会場中を圧倒します。時には、女子クラスを抑えて総合優勝するなど、男声合唱の魅力を感じさせてくれるものです。