桐光学園流徹底サポート
「生きる力を持って学び続ける人」をしっかりと丁寧に支えます。
二人担任制
男子６クラス・女子４クラスに、担任・副担任２名ずつがつき計20名で構成される担任集団は、中学入学から高校卒業まで、生徒たちの学年が上がるのと一緒に6年間を過ごしていきます（高校からは男子10クラス・女子５?６クラスで、最大計32名の担任集団となります。）また女子のクラスでは担任、副担任のどちらかが必ず女性教員であるという配慮もしています。
１０分間テスト・テストフォロー
学力の土台構築と、毎日の自宅学習を習慣づけることを目的としています。
中学では、朝のホームルー ムの時間を利用して、英語・数学・国語・理科・社会の5教科の小テストを行っています。2週間を1クールとして、最初の1週間が試験、次の1週間を、追試・補講・課題などのフォローにあてています。各試験の平均点は80％前後で、80％に満たない場合は放課後の追試や補講の対象となります。また、自宅学習が習慣となるよう、10分間テストノートを作成し、予習・復習に活用していきます。10分間テストノートは担任の教員が毎回チェックすることで、生徒の 生活の変化を早期発見することができます。その変化に応じて、生徒一人ひとりに適切なアドバイスをしていきます。
講習制度
自らの意志で選び、受講する講習制度は、本校の自主性を重んじる教育を象徴するものです。本校では、生徒一人ひとりの学力のさらなる向上に応える、豊富かつ多彩な講習を実現しています。普段の授業と組み合わせることで、希望の進路へ向けた自分だけのオリジナルカリキュラムを確立することができます。
また、最難関の国公立大学への現役合格を目的とする指名講習では、少人数でよりハイレベルな内容を学ぶことができます。
英語教育
中学校では6年前から帰国生入試を導入し、この3月に第1期生が卒業しました。本校の帰国生入試は、英語・国語・算数の3科目から2科目を選択し受験します。外国で生活経験のある生徒が入学することで、生徒に大きな刺激を与え、学園全体の活性化につながっています。英語の取り出し授業は英語受験者の希望者に実施し、日本人の先生が英文法や和訳、語彙や記述を中心に3時間、ネイティヴの先生がリーディング、ライティングやスピーチ、ディスカッション等を2時間担当しています。
カウンセラー
学習や進路、人間関係など、生徒がかかえる不安や悩みの相談を受け、教員とは違う角度から心のケアをしていきます。また、生徒だけでなく、保護者からの 相談をはじめ、全教員に対して生徒指導や援助方法についてレクチャーを行っています。本校には、男女一人ずつスクールカウンセラーが常駐しており、同性だからできる相談、異性だからできる相談など、生徒が何でも話せる環境を実現しています。
- 男性・女性のカウンセラー（臨床心理士）
- 保護者・教員の相談受付
- 全教員へのレクチャー
- カウンセリング連絡会
